6日目 ローマと中世の融合の街スプリトへ

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2017.9.29

今日のルート

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朝8時。

今日の朝もバイキングです。特にクロアチア感はなし。

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今日は晴れました。今日プリトヴィツェを周る予定の人が羨ましすぎます...気温も高めだし...

 

ホテルをチェクアウトして、エントランス2のバス停に向かいます。ホテルから車が通るアスファルトの道を通るとスーツケースはラクラク運べました。

 

バス停でバスチケットも買えるようです。バスの時間まで1時間ほどあるので、バス停の近くにあった、郵便局で日本へのポストカードを出したりしました。

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予定時間の10時55分になってもバスがなかなか来ません。ベンチでボーッとします。

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15分ほど遅れてプリトヴィツェからアドリア海方面に向けて出発です!

 

プリトヴィツェは2泊しなくても、ザグレブからの日帰りで十分だということがよく分かりました。次来るときは絶対そうしようと思います。失敗は成功のもとです(笑)

 

山が違うけど、ニュージーランドのような景色が広がります。ひつじ。

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いっぱいひつじ。黒いやつは誰だろう?

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のどかな風景です。

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ちょっと街。

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山がアドリア海沿岸っぽくなってきました。ハゲ山。

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パグ島という第2のイビサ(パーティーアイランドw)と言われている島がありますが、この先にあるようです。このあたり、すごくパグ島っぽい景色です。地面が白いのです。

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ザダルに着きました。みんなの服装が急に半袖になって、夏って感じです。

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私が買ったバスチケットは安い代わりに、とても大遠回りをするバスで、路線バス並みに各地点に停まるので時間がかかります。今日は移動で終わりそうですw

 

南国って感じ。アドリア海が見えます。

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クルカ国立公園がすぐそばにあるみたいです。

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プリトヴィツェが思っていたよりも素晴らしかったのでクルカにも行ってみたいです!クルカも同じように湖と滝があって、泳げるそうです〜

 

フォント好きとしてはクロアチアの道路標識のフォントが何なのか気になるところです。

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シベニク付近。めっちゃ社会主義的な建物が並んでいます。

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夕方の6時前になってやっとスプリトに着きました。6時間もかかりましたw レンタカーで高速道路を使うと2時間で着くそうです(プリトヴィツェで隣の部屋の人が言ってた)

バスターミナルから旧市街の方へ歩いていくと、SOBE(キッチンなしの一部屋だけの宿)の勧誘がすごいです!みんなが声をかけてくる中を潜り抜けて、旧市街まで歩きます。

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スプリトは一回来たことがあるので、ザグレブプリトヴィツェよりは安心感があります。

アパルトマンは旧市街の東側の銀の門から入って、左の小道を進んだところにあり、すぐ見つけられました!

しかし、門が閉まっています。どうしようと思って、近くのベンチに座っていると、すぐそばのレストランのウェイターさんがどうしたの、と声をかけてきてくれました。

ここのアパルトマンを予約してるんだけど人がいないんだよ、みたいなことを言うと、そんなとこで待ってないで中に入って待ちなよ、俺が宿主に電話をかけてあげるよと言ってくれました。これはマジでありがたいと思って、店内で待つことにします。

店内にはバーのようなカウンターがあって、お酒やコーヒーを作る場所と少し座れる椅子があるくらいの小さめのお店でした。お店から大通りのオープンカフェの席に飲み物を運んでいるようでした。

 

宿主にすぐに電話をしてくれましたが、電話をしたお礼にキスしてと言ってきました(笑)まあ、このくらいはしょうがないのかなと思って、ほっぺにしました。

彼は好きな飲み物を選んで、と言ってきました。飲み物を選ぶと、飲み物をおごってあげるからその代わりにまたキスしてと言ってきます(笑)いやいや、なんでそうなるねん。これはナンパなんだなと気づきました。いろいろと断ったり、触ってきそうになるので触るなと言ったりしながら(笑)、いろいろと話をしました。ガンガン話しかけてきます。私が英語があんまり得意じゃないのにお構いなしです。

彼はクロアチア人で小説家のようです(本も見せてもらいましたが、クロアチア語なのでサッパリです)歌もステージで歌ったりするそうです。背が高くて、髪も長くて、ヒゲが生えていて、いかにもバンドをしてそうな雰囲気です(笑)普段はザグレブにいて、夏場はスプリトでウェイターをやってるそうです。店内ではカルチャークラブがかかっていました、曲名がわかんないけど有名なやつです。

 

今日は空いてるのかと聞いてきます。空いてるけど、なんか下心が丸見えなので断ります(笑)

彼氏はいるのかと聞かれたので、本当はいないけどいることにして断る理由にします。でもウェイターさんは、彼氏は遠く離れているからちょっとくらい遊んでも問題ないよ、ここは日本じゃなくてクロアチアなんだよと言ってきます。

それに、僕のは大きいよ、絶対彼のより大きいから試してみない?と言ってきます。いや、彼氏の方が大きいよと私が根拠もないのに言うと、絶対嘘だ!とオーバーリアクションしていました。日本人男性がバカにされています(笑)断固NO!です。

 

職業を聞かれたのでWebデザイナーだよと答えたら、いっぱい仕事をあげるよ、お金持ちになれるよと言われましたがうさんくさいので(笑)、断ります。

 

彼女はいるのかと聞くと、いると言います。いるのかよ!そこは正直に答えるんだなと思いました(笑)

というか、仕事しろよって感じです。

 

本当に宿主は来るのだろうかと不安になりながら、本当はちゃんと話をしていないのでは...(笑)と疑いはじめていると、宿主が現れました!

宿まで案内してくれます。

さっきのウェイターが22時にここで待ってるからと言ってきますが、行かないと答えても、待ってるの一点張りです(笑)

 

宿主さんはとても親切で、気さくな感じの人でした。

 

7時半。

やっと部屋に入れました。Apartment and Room Mauroです。1泊5000円くらい。

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キッチン付きでなんでも揃ってます!

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狭いながらもオシャレで素敵な部屋です。このくらいの方が落ち着きます(笑)

古さを感じる壁もいい感じにインテリアの一部になっています。

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お金を節約するために、近くのスーパーマーケット コンズムに行って、食料調達し、適当にパスタを作って食べます。

 

夜のスプリトです。

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精神的に疲れたので寝ます。

明日はスプリト満喫です。